レッドウィングRW-8179の手入れ方法とお勧めケアーグッズの紹介です
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RW-8179 [日本別注・黒セッター]
通称”黒セッター”と呼ばれ、根強い人気を誇る1足。95年に発表されたこのモデルは、RW-875を基本にエンジニアブーツ用の黒アッパーを用いた、日本別注モデル。
¥25,600 (税込価格¥26,880)
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ブラッククロームレザー【フルグレインオイルタンドレザー】
ブラック・クロームと呼ばれるフルグレイン・オイルタンド・レザー。動物の皮をそのまま使用するとすぐに腐敗したり、乾燥すると板のように硬くなり柔軟性がなくなります。この大きな欠点を取り除く方法が「なめし」と言います。「なめし」の中でももっとも多く用いられているのが、RW-8179のレザーに使用されている「クロームなめし」。特性は、変色が少なく発色もよく、柔軟性があり、弾力があります。「タンニンなめし」よりもキズがつきにくいので、手入れも比較的、簡単です。RW-8179のレザーはクロームなめしをした後に色を染め、オイルを染み込ませたもの。(これをフルグレインオイルタンドレザーといいます)高い柔軟性と防水性が特徴です。
RW-8179の手入れ方法
日頃のお手入れは汚れたら、軽く汚れを落とす程度で、2〜3ヶ月に一度は(最低限シーズンごとに)汚れを丹念に落としてオイル分を補給しましょう。面倒くさいけど、オイルの手入れをしているだけでブーツの寿命がはるかに長くなります!
- ブラッシングでホコリ取り
まずはレザー表面の汚れをブラッシングで丁寧に落としましょう。ウェルト部分(ソールとアッパーの間)やレースホールの内側などホコリがたまりやすいので念入りに。ブラックレザーなどで基本的にレザークリーナーは不要。オイルを塗りこむ前に十分にブラッシングをして汚れを落としましょう!
- ミンクオイルで油分補給
次にミンクオイルを布に少量とって薄くまんべんなく塗りこむ。アッパーとウェルトの間やレースホールの内側からベロにかけてもしっかりと塗りこんでやりましょう。最後にステッチ部分を入念に塗りこむのもお忘れなく。防水性が高まります!
- 仕上げ
オイルを塗りこんだ後、革にオイルを浸透させるためにしばらく(半日くらい)放置しましょう。浸透したら表面に残ったオイルを乾拭きして出来上がり。シューレースやソールにも汚れがつきやすいので固く絞った濡れ雑巾などでふき取りましょう。これだけのことで、長い間には歴然の差が。
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