レッドウィングって、どんなブランド?RedWing【レッドウィングブーツ】の軌跡
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RedWing【レッドウィング】オイルドレザーの手入れについて

ブーツの寿命はメンテナンス次第といっても、過言じゃありません。通常の汚れなら月に1〜2回のオイルやクリーナーを使ったお手入れで、(使っている条件にもよりけりですが)5年や10年は耐用年数を延ばすことができます。細かなお手入れ方法は以下のメンテナンス術を参考にしていただいて、日々注意をして欲しいのが、雨などで濡れてしまった場合。革にとって何よりもダメージが大きいのは、湿気や水。湿気を防ぐためにはブーツの保管場所をできるだけ風通しのいいところに選ぶこと!どうしても場所が確保できない場合は、天気のいい日に陰干しを!すぐにケアが必要なのは雨でかなりブーツが濡れてしまったとき。型くずれも心配なので、新聞紙を丸めて詰めて湿気とりを。湿り気がある程度とれたら、ここでも陰干しをして、できるだけ湿気を取り去ってください。あとは通常のお手入れと同じくオイルなどで仕上げを!ちょっとした努力で大きく延びるのがブーツの寿命です!

レッドウィングオイルドレザーメンテナンス術

下の写真ではシューレースを通したままお手入れしていますが、シューレースを外した方がお手入れしやすいです。シューレースやソールにも汚れがつきやすいので固く絞った濡れ雑巾などでふき取りましょう。

レッドウィング第一工場の内部画像

1.表面の汚れをブラシで落とす

まずはレザー表面のホコリや汚れをブラッシングで丁寧に落としましょう。このブラッシングはブーツメンテナンスの基本。

レッドウィング第一工場の内部画像

2.細かい部分もブラッシング

汚れが溜まりやすいウェルト部分(ソールとアッパーの間)やレースホールの内側などホコリがたまりやすいので特にしっかりとブラッシング。

レッドウィング第一工場の内部画像

3.オイルで油分補給

次にオイルを布に少量とって薄くまんべんなく塗りこむ。見落としがちなアッパーとウェルトの間やレースホールの内側からベロにかけてもしっかりと塗りこんでやりましょう。

レッドウィング第一工場の内部画像

4.一晩おいてからオイルをふき取る

オイルを塗りこんだ後、革にオイルを浸透させるためにしばらく(半日くらい)放置しましょう。浸透したら表面に残ったオイルを乾拭きして出来上がり。

レッドウィング第一工場の内部画像

※しつこい汚れはレザークリーナーで

ブラウンレザーでオイルを塗って拭き取っても落ちない汚れは、レザークリーナーを使いましょう。これを塗ると汚れが浮き上がってくるので、きれいな布で拭き取りましょう。